配信コンテンツ

今月の新規配信コンテンツ

分類 災害医療
[東京大学医学部附属病院薬剤部 薬剤主任] 高山 和郎先生
・災害医療と薬剤師の役割
災害シリーズ 災害時医療と薬剤師の役割として、災害時における薬局薬剤師と病院薬剤師卸売業で働く薬剤師などすべての薬剤師が担う役割について解説しています。
・過去の災害から学ぶ災害死・災害関連死の内訳、各薬剤師の活動
・CSCA-TTTとは?
・災害時の薬事関連の取り扱い
・BCPと薬剤師のための災害対策マニュアル
分類 在宅医療
[株式会社ファーマ・プラス] 小黒 佳代子先生
・薬局における無菌調剤の知識
日々進歩する在宅医療。調剤薬局においても在宅医療に対応するため、無菌調剤ができる体制の充実が求められています。無菌調剤の必要性や入院中に行っていた点滴をどのように継続するべきか、無菌調剤に関わる算定も含めて解説しています。
・なぜ、注射薬?投与ルートの選択方法は?
・現場でよく見られる輸液ポンプ
・キット製剤と配合変化
・医療用麻薬の持続皮下注射
・在宅経管栄養の実際
薬局で勤務される薬剤師の方が一度は調剤したことがある経管栄養に関して、在宅ではどのように使用しているか、医療材料や在宅経管栄養・経管投薬に関わる算定も含めて詳しく説明しています。 ・経鼻経管栄養とは?胃ろう・腸ろうとは?
・半消化態・消化態・成分栄養剤はどう違う?
・半固形経管栄養剤のメリット
・入院中から在宅医療移行時の注意点
・簡易懸濁法のメリット
分類 腎臓・泌尿器科
[城西大学 薬学部 薬学科 臨床病理学講座 教授] 渡辺 知恵先生
・病態学シリーズ(腎疾患 腎疾患各論 糸球体疾患)
腎疾患の各論として、糸球体疾患について解説しています。本講義では腎疾患の分類から、腎疾患の種類、糸球体疾患と病態と薬物療法の概要、各疾患(溶連菌感染後急性糸球体腎炎(PSAGN)、半月体形成糸球体腎炎、IgA腎症)の診断・病型分類・治療について解説しています。
・病態学シリーズ(腎疾患 腎疾患各論 ネフローゼ症候群)
腎疾患の各論として、ネフローゼ症候群について解説しています。本講義ではネフローゼ症候群の概要と診断基準、ネフローゼ症候群に分類される各疾患(微小変化型ネフローゼ症候群(MCNS)・巣状分節性糸球体硬化症(FSGS)・膜性腎症(MN)・膜性増殖性糸球体腎炎(MPGN))の症状や組織診断や治療、二次性腎障害の概要と特徴について解説しています。
・病態学シリーズ(腎疾患 腎疾患各論 腎不全)
腎疾患の各論として、腎不全について解説しています。本講義では、急性腎不全(腎前性・腎性・腎後性)の分類や原因、症状、検査所見、慢性腎臓病(CKD)の概念と疫学、危険因子、症状、重症度分類、ステージ別診療方針、症状、合併症、末期腎臓病(ESKD)の概要、症状、治療などについて解説しています。
分類 臨床検査・TDM
[順天堂大学医療科学部 臨床検査医学] 佐藤 尚武先生
・血液学検査の知識 1(血算)
血算の基準範囲・生理的変動と年齢による変動、薬剤の影響、自動血球計数機の原理と特徴およびマニュアル法との比較について解説しています。貧血の定義と原因および赤血球指数による分類、白血球数の増減、血小板減少症と偽性血小板減少、薬物による血算値の変化についても説明しています。
・血液学検査の知識 2(末梢血液像検査)
赤血球大小不同症、変形赤血球症、顆粒球の炎症性変化、好中球の核分葉異常、巨大血小板など、赤血球・白血球・血小板の形態異常について解説しています。バルビタール薬による有棘赤血球、薬剤アレルギーによる好酸球増多、ステロイド薬による好中球増加など薬物による末梢血液像の変化についても説明しています。
・血液学検査の知識 3(骨髄検査)
骨髄検査の目的と基準範囲、正常骨髄造血細胞として赤芽球、巨核球、形質細胞、肥満細胞 、骨芽細胞、破骨細胞、骨髄細胞の形態異常として巨赤芽球、環状鉄芽球などについて解説しています。白血病細胞、骨髄異形成症候群、多発性骨髄腫などの異常血液細胞、造血や骨髄像に影響を与える薬剤についても説明しています。
・血液学検査の知識 4(血液細胞抗原検査)
液性免疫と細胞性免疫、T細胞とB細胞、リンパ球の機能分類と形態、リンパ球の識別とマーカー、モノクローナル抗体とCD番号、フローサイトメトリーについて解説しています。リンパ球サブセットの基準範囲と変動、造血器腫瘍細胞抗原検査、血液細胞抗原検査に対する薬剤の影響についても説明しています。

おすすめ講座

分類 耳鼻咽喉科
[日本医科大学 大学院医学研究科 頭頸部感覚器科学分野] 大久保 公裕先生
・花粉症 1
日本を代表する耳鼻咽喉科・免疫アレルギー学の専門医:大久保先生による花粉症シリーズの講座です。年々増加するアレルギー性鼻炎、中でもスギ花粉症について、その概論と、アレルギー性鼻炎の発症メカニズム及びその検査・診断法を、リアルな動画を用いて詳細に解説されております。
分類 精神神経科
[慶應義塾大学医学部 精神・神経科学教室] 菊地 俊暁先生
・うつ病とはどのような病気か
うつ病は、気分だけでなく思考や行動に影響を及ぼし、原因は明確ではなく複合要因の可能性が高い疾患です。治療は、休養や薬物療法、精神療法が一般的に行われています。治療目標は症状の改善だけを目指すのではなく、機能の回復やその人らしさへ、そして認知機能やウエルビーイングにも着目して治療が行われています。
分類 倫理・法令・制度
[弁護士・薬剤師] 赤羽根 秀宜先生
・薬剤師が知っておくべき個人情報保護
薬剤師であり弁護士でもある赤羽根先生による薬剤師業務に関わる法律についての講義です。全3回にわたる講義の第3回目は、薬剤師が知っておくべき個人情報保護について、個人情報保護法の説明から医療機関や介護関係事業所で取り扱う個人情報、具体的な安全管理措置、漏えい時の対応など詳しく解説しています。
分類 小児科
[富山赤十字病院 小児アレルギーセンター センター長] 足立 雄一先生
・小児アレルギー 1(アレルギー総論)
小児アレルギーの総論として、アレルギーの定義、疫学、皮膚テスト(プリックテスト)などアレルギー検査の特徴と注意点、近年増加傾向にある理由、予防方法、薬物療法、環境整備、アレルゲン免疫療法について説明しています。免疫反応の機序や、アレルギー性疾患の病態、皮下免疫療法(SCIT)と舌下免疫療法(SLIT)の違いとそれぞれの効果など、エビデンスをもとに詳しく解説しています。
分類 小児科
[かずえキッズクリニック 院長] 川上 一恵先生
・小児の感染症 2(各論)
本講義では小児の感染症の各論として感染部位や症状ごとに疾患を分けて症状や治療法などについて解説しています。気道感染症としてインフルエンザやRSウイルス感染症、百日咳、マイコプラズマ肺炎、アデノウィルス感染症、溶連菌感染症、消化管感染症としてロタウイルス感染症、ノロウイルス感染症、ポリオ、ボツリヌス感染症、発疹性疾患として麻疹、風疹、水痘、流行性耳下腺炎、突発性発疹、伝染性紅斑、手足口病、ヘルパンギーナ、黄色ブドウ球菌感染症、寄生性疾患としてアタマジラミを紹介しています。