配信コンテンツ

今月の新規配信コンテンツ

分類 コミュニケーション技術
[岩手県立中央病院 副院長] 大浦 裕之先生
・怒りが医療現場にもたらす影響
医療事故の原因は怒りが起点となっていた!?無くならない医療事故。なぜ起こるのか、特徴を踏まえ、「怒りが医療現場にもたらす影響について」の講義をしていただきました。
・怒りは様々な環境を悪化させる
・心理的安全性の低下は医療事故を引き起こす
・パワハラの全体像(例を用いて解説)
・アンガーマネジメントの現場への導入とメリット
・怒りとは何?人はなぜ怒る?
今回は現場で起こる、怒りからのストレス事案について実例を挙げながら、どう対処していくか。そして、原因は何だったのか。「怒りとは何?人はなぜ怒る?」について講義をしていただきました。
・ストレスと医療システムの関係性
・怒りとは何か?発生メカニズムに迫る
・出来事の解釈「~べき」型思考は怒りの原因
・薬剤師が覚えておきたい怒りの感情コントロールスキル
怒りはどうしても湧き上がる感情。発生した怒りの必要性や上手な付き合い方。薬剤師が覚えておきたい「怒りの感情コントロールスキル」について講義をしていただきました。
・アンガーマネジメント~3つのコントロール~
・怒りの対処「6秒ルール」
・怒りの緩め方・手放し方
・ネガティブな状況に感謝できる要素を見つけよう
・当たり前な事に感謝をする
分類 教育・研究
[埼玉医科大学 産婦人科 助教授] 髙橋 幸子先生
・包括的性教育~意義と実践 1
包括的性教育とは、身体や生殖の仕組みだけでなく、ジェンダー平等や性の多様性、人間関係、幸福など幅広いテーマを含む性教育です。本講義では、プレコンセプションケアとはなにか、性教育が不足しているために起こること、包括的性教育をすることで起こる変化、国際セクシュアリティ教育ガイダンスの概要、日本の性教育の現状とこれからについて、わかりやすく解説しています。
・包括的性教育~意義と実践 2
SRHR(セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ)とは、性と生殖に関する健康と権利を意味する言葉です。本講義では、「リプロダクティブ ・ライツ:子どもを産むか産まないか、いつ・何人子どもを持つかを自分で決める権利」に関わる緊急避妊薬について、そしてHPVワクチンの重要性について、症例を交えながら解説しています。
・包括的性教育~意義と実践 3
世間でないもの・いけないものとされていることは誰にも相談できません。子どもたちから性についての相談を受けたときのために、大人である我々も知識のアップデートをしておく必要があります。本講義では、「まるっと!まなブック」など包括的性教育に活用できる様々な資材やユースクリニックについて詳しく紹介しています。
分類 内科・消化器
[帝京大学医学部内科学講座 准教授] 淺岡 良成先生
・肝炎・肝障害
肝炎・肝障害の総論になります。肝疾患は経過により、急性、慢性に分かれ、患者さんの経過を把握することが治療にカギになります。しかし、原因も様々、分類も様々なため、なかなか理解しにくい部分でもあります。一度、基本に戻り、図を用いて理解していきましょう。
・肝臓の構造、機能を復習!
・肝疾患の種類と原因は?
・急性肝炎、慢性肝炎、肝硬変の状態を図で理解!
・検査値で進行状態を把握!
・B型肝炎
B型肝炎の講義になります。B型肝炎ウイルス感染者の病態や経過は様々であり、どの状態にあたるかの判断、治療タイミングの適切さが重要になります。ウイルスマーカー、治療薬を理解し、B型肝炎の症状を理解していきましょう。
・肝炎ウイルスを復習!
・IgM型抗体を調べる理由は?
・B型肝炎ウイルスマーカーを理解して状態を把握!
・B型肝炎治療薬の違いを解説!性質、注意するポイントは?
・C型肝炎
C型肝炎の講義になります。C型肝炎は撲滅に近づいており、治療はほぼ完成されている。しかし、まだ未治療、感染に気付いていないキャリア状態の方がいらっしゃいます。C型肝炎を理解し、検査値を考慮に入れた薬の提案ができる薬剤師を目指しましょう。
・患者さんはどんな検査を行うのか?
・C型肝炎の薬の性質を比較し解説!注意事項をチェック!
・エプクルーサ®かマヴィレット®か?肝・腎機能のチェックが重要!
・薬剤師もなれる肝炎医療コーディネーターとは?
分類 臨床推論
[金城学院大学 薬学研究科 薬学専攻 教授] 池田 義明先生
・骨粗鬆症治療薬の処方解析 1(骨粗鬆症の病態)
薬剤師による処方解析シリーズ 骨粗鬆症編の第1回です。このシリーズでは各疾患の処方例を元に、処方意図や病態、患者さんの状態解析などについて解説しています。
・骨粗鬆症の4つの処方例
・病態と発症メカニズム
・脆弱性骨折とQOL
・骨粗鬆症検査の種類
・骨折の危険因子と骨折・骨粗鬆症リスク算出ツール
・骨粗鬆症治療薬の処方解析 2(骨粗鬆症の薬物治療)
薬剤師による処方解析シリーズ 骨粗鬆症編の第2回です。このシリーズでは各疾患の処方例を元に、処方意図や病態、患者さんの状態解析などについて解説しています。
・骨粗鬆症治療の薬物治療開始基準と治療目標
・骨代謝調整薬・骨吸収抑制薬・骨形成促進薬の特徴
・自己注射製剤の特徴
・骨粗鬆症治療薬の処方解析 3(運動食事指導・リエゾンサービス・処方例)
薬剤師による処方解析シリーズ 骨粗鬆症編の第3回です。このシリーズでは各疾患の処方例を元に、処方意図や病態、患者さんの状態解析などについて解説しています。
・運動指導と食事指導
・転倒の危険因子(外的要因・内的要因)とリスク評価
・骨粗鬆症リエゾンサービス(OLS)とは?
・4つの処方例の処方解析
・フォローアップチェックリスト
分類 災害医療
[東京大学医学部附属病院薬剤部 薬剤主任] 高山 和郎先生
・病院薬剤師の災害時医療体制 1(概要)
災害シリーズ 病院薬剤師の医療体制編の第1回として、災害時における病院と病院薬剤師が担う役割について解説しています。講義中では、自助・共助・公助に着目し病院薬剤師がどこで何をするべきか、災害薬事コーディネーターの概要、被災地域医療機関との連携と実際、BCP(業務継続計画)整備の重要性と整備状況などについて解説しています。

おすすめ講座

分類 耳鼻咽喉科
[日本医科大学 大学院医学研究科 頭頸部感覚器科学分野] 大久保 公裕先生
・花粉症 1
日本を代表する耳鼻咽喉科・免疫アレルギー学の専門医:大久保先生による花粉症シリーズの講座です。年々増加するアレルギー性鼻炎、中でもスギ花粉症について、その概論と、アレルギー性鼻炎の発症メカニズム及びその検査・診断法を、リアルな動画を用いて詳細に解説されております。
分類 精神神経科
[慶應義塾大学医学部 精神・神経科学教室] 菊地 俊暁先生
・うつ病とはどのような病気か
うつ病は、気分だけでなく思考や行動に影響を及ぼし、原因は明確ではなく複合要因の可能性が高い疾患です。治療は、休養や薬物療法、精神療法が一般的に行われています。治療目標は症状の改善だけを目指すのではなく、機能の回復やその人らしさへ、そして認知機能やウエルビーイングにも着目して治療が行われています。
分類 倫理・法令・制度
[弁護士・薬剤師] 赤羽根 秀宜先生
・薬剤師が知っておくべき個人情報保護
薬剤師であり弁護士でもある赤羽根先生による薬剤師業務に関わる法律についての講義です。全3回にわたる講義の第3回目は、薬剤師が知っておくべき個人情報保護について、個人情報保護法の説明から医療機関や介護関係事業所で取り扱う個人情報、具体的な安全管理措置、漏えい時の対応など詳しく解説しています。
分類 小児科
[富山赤十字病院 小児アレルギーセンター センター長] 足立 雄一先生
・小児アレルギー 1(アレルギー総論)
小児アレルギーの総論として、アレルギーの定義、疫学、皮膚テスト(プリックテスト)などアレルギー検査の特徴と注意点、近年増加傾向にある理由、予防方法、薬物療法、環境整備、アレルゲン免疫療法について説明しています。免疫反応の機序や、アレルギー性疾患の病態、皮下免疫療法(SCIT)と舌下免疫療法(SLIT)の違いとそれぞれの効果など、エビデンスをもとに詳しく解説しています。
分類 小児科
[かずえキッズクリニック 院長] 川上 一恵先生
・小児の感染症 2(各論)
本講義では小児の感染症の各論として感染部位や症状ごとに疾患を分けて症状や治療法などについて解説しています。気道感染症としてインフルエンザやRSウイルス感染症、百日咳、マイコプラズマ肺炎、アデノウィルス感染症、溶連菌感染症、消化管感染症としてロタウイルス感染症、ノロウイルス感染症、ポリオ、ボツリヌス感染症、発疹性疾患として麻疹、風疹、水痘、流行性耳下腺炎、突発性発疹、伝染性紅斑、手足口病、ヘルパンギーナ、黄色ブドウ球菌感染症、寄生性疾患としてアタマジラミを紹介しています。